いいえ、そんなことはございません。

木造住宅には、木造軸組工法と木造軸組パネル工法という2種類の建築工法がありますが、いずれの工法でも建築基準法上、震度6強の地震に耐えられる強度を持っています。

熊本地震では2回続いた強い揺れで、昭和56年の建築基準法改正以前に施工された建物の多くが影響を受けました。
正しい知識と技術を駆使することで、築100年を超えるような古い木造住宅でも地震に強い建物に再生できます。