Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略です。
住まいの断熱性・省エネ性能を上げること、そして太陽光発電などでエネルギーを創ることにより、年間一次消費エネルギー量(空調・給湯・照明・換気)の収支をプラスマイナス「ゼロ」にする住宅を指します。
ZEHとは
ZEH事業計画
経済産業省では、「2020年までにハウスメーカー等の建築する注文戸建住宅の過半数でZEHを実現すること」を目標とし、普及に向けた取り組みを行っています。
下記の年度別目標値が弊社のZEH目標です。
下記の年度別目標値が弊社のZEH目標です。
【株式会社水田工務店 年度別目標値】
2018年度目標 |
2018年度実績 |
2019年度目標 |
2020年度目標 | ||
ZEH | 新築 | 20% | 0% | 20% | 40% |
リフォーム | 10% | 0% | 10% | 10% | |
合計 | 30% | 0% | 30% | 50% | |
非ZEH | 新築 | 50% | 60% | 40% | 30% |
リフォーム | 20% | 40% | 30% | 20% | |
合計 | 70% | 100% | 70% | 50% | |
全体合計 | 100% | 100% | 100% | 100% |
※総建築実績数 2016年3棟 2017年2棟 2018年度2棟
☆具体的なZEH普及策
ZEH基準の住宅を建てている工務店であることを地域で告知していきます。
現場見学会など直接話しかけられる場において、何故ZEHを普及標準化していくのかを説明していきます。
☆ZEHのコストダウンにむけた具体策
ZEHの為に過剰な設備計画、断熱計画等にならないよう、各物件ごとに求める性能を精査しコストダウンを図ります。
☆その他の取り組みなど
ZEH仕様も多様化してきています。まずは今以上に研究し知識をつけ、それぞれのお施主様に合ったゼロエネルギー住宅を提案していきます。
ZEH基準の住宅を建てている工務店であることを地域で告知していきます。
現場見学会など直接話しかけられる場において、何故ZEHを普及標準化していくのかを説明していきます。
☆ZEHのコストダウンにむけた具体策
ZEHの為に過剰な設備計画、断熱計画等にならないよう、各物件ごとに求める性能を精査しコストダウンを図ります。
☆その他の取り組みなど
ZEH仕様も多様化してきています。まずは今以上に研究し知識をつけ、それぞれのお施主様に合ったゼロエネルギー住宅を提案していきます。
FPの家

※『FP』とは、オリジナルフレーム(Frame)&ウレタンパネル(Panel)の略で独自の工法を開発した際に特許申請のためにネーミングされたものです。
水田工務店では、FPの家に施工加盟しております。
特徴・性能

「高断熱化」「高気密化」することは、健康で快適な生活をするために必要なものであるといえます。
そのために、住宅の「高断熱化」「高気密化」に加え「計画された換気計画」が必要不可欠となります。
●独自に開発したウレタンパネル
このように圧力をかけることで、密度の高い硬質ウレタンとなりさらにウレタン樹脂成分が木枠と密着し、パネルと木枠が一体となって強さが高まります。
※断熱力を表す単語
熱伝導率 (w/mk) 材料の熱の伝わりやすさを表す値です。数値が大きいほど熱が通りやすいことを表しています。
熱伝導率は計算で求めるものではなく公的機関で実測された数値です。
熱抵抗値(㎡k/m)部位の熱の通りづらさを表す値です。数値が大きいほど熱が通りづらいことを表しています。
熱抵抗値=断熱材厚さ÷熱伝導率
●FPパネルの断熱力 105mmパネル 熱抵抗値(R値)は4.375㎡k/m
(計算方法)
FPパネルに使用されている硬質ウレタンの熱伝導率0.024w/mk
FPパネル105mm
計算式 0.105m÷0.024w/mk=4.375
FPパネルの断熱力は4.37もあります。数値が高いほど断熱力があり、実際の断熱力を比較する際に用いられます。
●他工法との断熱力 熱抵抗値(R値)の比較
FP硬質ウレタンフォーム 断熱材厚さ105mm 4.37
グラスウール(16K) 断熱材厚さ100mm 2.22
ポリスチレンフォームFⅢ 55mm 1.96
※数値はグラスウール、ロックウールはJIS A9521より引用、ポリスチレンフォームはJIS A9511より引用、硬質ウレタンはJIS A9511より硬質ウレタン2号を引用
●住宅の気密性を表す数値(C値) 「FPの家」平均値 相当隙間面積0.44㎠/㎡
住宅の気密性とは、バケツから水が漏れるのと同様に、家からどれだけ空気が漏れるかを表す性能のことです。
つまり、住宅にあいた隙間がどれくらいあるかを数値で表したものが気密性で、これは「相当隙間面積(C値)」を実測することで比較できます。
気密性に配慮していない一般の住宅が1㎡当たりの隙間が9~10c㎡程度。
FPの家1㎡当たりの隙間実測平均で、0.44c㎡の「FPの家」はそのおよそ20分の1。
水田工務店では「FPの家」の最大の特徴である、独自に開発された硬質ウレタンパネルを断熱材として採用しています。
生産工場での製造過程では、木枠パネルにウレタンをプレス機で圧力をかけて注入発泡し、製品化します。このように圧力をかけることで、密度の高い硬質ウレタンとなりさらにウレタン樹脂成分が木枠と密着し、パネルと木枠が一体となって強さが高まります。
※断熱力を表す単語
熱伝導率 (w/mk) 材料の熱の伝わりやすさを表す値です。数値が大きいほど熱が通りやすいことを表しています。
熱伝導率は計算で求めるものではなく公的機関で実測された数値です。
熱抵抗値(㎡k/m)部位の熱の通りづらさを表す値です。数値が大きいほど熱が通りづらいことを表しています。
熱抵抗値=断熱材厚さ÷熱伝導率
(計算方法)
FPパネルに使用されている硬質ウレタンの熱伝導率0.024w/mk
FPパネル105mm
計算式 0.105m÷0.024w/mk=4.375
FPパネルの断熱力は4.37もあります。数値が高いほど断熱力があり、実際の断熱力を比較する際に用いられます。
標準で105mmのウレタン断熱パネルを使用する「FPの家」の断熱力は熱抵抗値(R値)4.37。
他の工法と比べても高い数値を示していることがわかります。
FP硬質ウレタンフォーム 断熱材厚さ105mm 4.37
グラスウール(16K) 断熱材厚さ100mm 2.22
ポリスチレンフォームFⅢ 55mm 1.96
※数値はグラスウール、ロックウールはJIS A9521より引用、ポリスチレンフォームはJIS A9511より引用、硬質ウレタンはJIS A9511より硬質ウレタン2号を引用
住宅の気密性とは、バケツから水が漏れるのと同様に、家からどれだけ空気が漏れるかを表す性能のことです。
つまり、住宅にあいた隙間がどれくらいあるかを数値で表したものが気密性で、これは「相当隙間面積(C値)」を実測することで比較できます。
気密性に配慮していない一般の住宅が1㎡当たりの隙間が9~10c㎡程度。
FPの家1㎡当たりの隙間実測平均で、0.44c㎡の「FPの家」はそのおよそ20分の1。
気密性の高さを実証しています。

ナゼ、気密性能を上げる必要があるのか?
隙間を出来る限り少なくする事で隙間からの熱の出入りを抑える事が出来ます。
空気漏れが少なくなることにより計画された換気計画がたてられるようになります。それにより室内の空気だまりが少なくなりカビの発生を少なくすることが出来ます。
外からの雑多な音の侵入を防ぎ、室内からの音漏れも少なくなります。※平成21年度の改正省エネ法でC値(隙間相当面積)基準が削除されました。
省エネの住宅性能からC値が消されたのです。
気密は問わずに24時間常時動く換気扇を設置すれば良い事になっています。
家の中の空気の通り道を全く考えず換気扇を回すだけということは空気の動かない箇所も点在すると言う事になりかねません。
気密がいいから計画換気が出来るのにこの基準を問わないとはどういう事なのでしょうか???
この件については直接説明させていただきます。
●計画換気でクリーンな室内環境を実現
ダクトファンによって汚れた空気を排出し、空気の圧力差(負圧の状態)を室内につくることで、給気口から新鮮な外気を取り入れます。
計画換気を行うことで、空気だまりを作らない家を実現します。
断熱・気密の性能が高くなるほど、エネルギーのムダを省き、健全な室内環境を保つ上でも計画換気は欠かせません。
水田工務店の「FPの家」は第3種換気で24時間換気を採用しています。
計画換気を行うことで、空気だまりを作らない家を実現します。
例)匂いや湿気がこもる浴室やトイレ、それから押入などの収納スペースから排気させて、居室から新鮮な空気を取入れる
●FPウレタンパネルの強度とFP軸組工法で、大切な家族と財産を守ります
日本の住まいは耐震性が強く要求されています。
床、壁、天井などの躯体の中にしっかりと組み込まれているFPウレタン断熱パネルは、頑丈な一体構造を作り上げ、驚くほどの強度、免震性、耐火性、そして耐久性をもたらします。
●地震に強い「FPの家」耐震性能の実証
●「FPの家」省エネ性能
オール電化との相性も良く、太陽光発電併用でさらに削減、家計にやさしい住まいです。
その他のZEH
FPの家だけでなく、水田工務店では様々なZEHの方法をご提案いたします。
どんなささいなことでも結構です。まずはお気軽にお問い合わせください。